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自然治癒力

私たちのからだには自然治癒力という自分専用の主治医が棲んでいます、これは一卵性双生児といえども共有することのない自分の為だけに働いているお医者さんです。


自然治癒力には免疫力も含まれますが、その他の例として、たとえば骨折などの場合、整形外科での治療範囲は骨折部の接合と固定までです、それから先は、骨折断端に新しい血管ができ、仮骨形成が起こり、類骨による癒合へと進み、骨新生が起こり、自然治癒が完成します、また、皮膚や臓器に裂傷が生じた場合、外科での治療は縫合手術までで、それから先は、肉芽組織という創傷治癒の過程に進み、最終的に自然治癒が成立します、これら人間がもともと持っている再生能力を自然治癒力といいます。


現代医療ではこの自然治癒力を抜きにしては、治療は成立しません、つまり自然治癒力のない人(死人)にどんな名外科医が手術をしても、どんなに高価な薬を使用しても死者をよみがえらせることはできないのです、したがって治療効果は自然治癒力に左右されます、自然治癒力が旺盛な人は治りが早く、治療痕も残さないで完全治癒します、自然治癒力が衰えた人は、その分、治りが遅く後遺症も残り不完全治癒となります。


人間以外の自然界の生物は、この自然治癒力だけで、力強く生き抜いています、もっとも、医療の普及していない地域で生活している人々も、自然の中で自らの治癒能力を高めて、病気や怪我に打ち勝っていることになります、このように自然治癒力は私たちが生きていくうえで重要な要素となっていますが、医療に囲まれて生活していますと、この大事な点を見過ごしているのではないでしょうか。


現在の医療は病気と薬という枠組みで成り立っており、治療薬のない病気は治せないことになっています、つまり自然治癒力を高めて病気を治すということが、理屈としてはわかっていても、自然治癒力を高める薬がないので手の出しようがありません、また、製薬会社も病気を治す薬のほうが儲かるので、病気にならないようにする薬の開発は自分のくびを絞めることになることから、まず行わないでしょう。


鍼灸治療には免疫力を高める効果と共に、自然治癒力を高める効果があります、子供の頃、野山を駆け回り、擦り傷や切り傷を作ってもたいした治療をしないで過ごした人は、大人になっても強力な自然治癒力を持ち合わせています、これは子供の頃、創傷と治癒を繰り返しているうちに自然治癒力が高められていたからです、鍼灸治療はきわめて小規模ではありますが、意図的に、創傷と治癒を繰り返し起こさせることによって、自然治癒力を高めていく治療法です。

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